繊細で、汚れている。

病気と生きていく。前を向くしかない。

少しだけ強くなる

今日も喉が痛くてしんどかったが、鎮痛剤を飲んで仕事をした。

途中、会社の人が38度の熱で帰って行ったと聞き、どきっとした。

会社がおわったら病院へ行った。今週3つ目だ。行き過ぎている。老人のようだ。

熱を測ったら38度もあった。昨日はもっとしんどかったので、39度くらいあったのだろう。

すぐに、病名をつけられて、いつものだな、と思った。

トローチと抗生剤、解熱剤を貰い、柔らかいものを買って帰る。

薬局には3人姉妹とお母さんがいた。母親は休めない仕事だなあ、と改めて感じた。でも、スマホはすごい。お母さんが動画をつけてテーブルに置いた途端、子供らはじーっとそれをみて、大人しくなるのだ。

魔法だ。

1人だと、心配してくれる人はいなくはないが、世話も家事もしてくれる人はいない。洗濯も溜まるし、水も食べ物も買わないといけない。

誰もいなくて、一人きりの状態になれば、熱が出ていても、動ける。少しだけ強くなるのだ。そして人は甘えられる人がいると、弱くなる。大事なことだ、脳にメモしておく。