繊細で、汚れている。

病気と生きていく。前を向くしかない。

会えるのが楽しみだった

知れば知るほど、離れて行ってしまう感覚になる。

彼と花火を見に行った。

彼には、花火が楽しみで寝れなかったと言ったが、本当は、彼に会えるのが楽しみだっただけだ。

知らない世界を少しだけ吸収している日々だと思う。

孤独で孤独で、押しつぶされそうだが、なんとかやっている。

仕事はとても忙しい。手に負えない。

身体の調子はずっと悪い。彼にも言うが、分かっているのかよく分からない。

誰にも頼ることが出来ないし、病院に行っても治るわけでも無く、受け入れられない気持ちと戦っている。

どんなに、どんなに、気にしないようにしても、やっぱり身体は自分にくっついていて、不安は襲ってくる。

突然道がぶつかって

彼の事は知らないことばかりだ。

あまり昔のことや、家のことを話してくれない。

聞いてもはぐらかされて、寂しくなる。

彼の知らない世界を見た時に、あぁ、本当に、ずっと別々の道を歩いてきて、今、同じ道にたまたま居るのだと感じる。

人との出会いは誰だってそうだ。

突然道がぶつかって、同じ道を、歩き出す。

あたりまえで、でもどうしても理解出来ない不思議なことだ。

時には道が別れたり、少しだけペースが合わなかったりする。

独占欲、所有欲が強くて、過去に対しても嫉妬しては寂しくなる。

彼の全てを、知りたくて、でも知りたくない。

私はなんでも話すことが出来る。全部を知ってもらいたいし、興味を持ってもらいたい。

男の人は、本当に鈍感だ。

気持ちの裏側まで、しっかり話さないと理解出来ないようだ。

不自由な身

化粧品やらをひとつ買うと、途端にお金が無くなる生活だ。

しかも今週は、色々と外食の予定が詰まっている。

財布が涼しい。

不自由な身は、一人だと良いのだが、彼がいると負担だ。

薬のせいで朝がとても眠い。

寝ながら歩いて会社まで行った。

仕事は、忙しい。忙しくない日だと思っていると、やる事が湧いてくる感じだ。

仕事をしている、という感じで気持ちが良い。

ずっと優しい

久しぶりに走るとしんどい。

今日は一日中、足が痛かったし胸も苦しかった。

肺が押しつぶされているというか、心臓が固定されているというか、いくら息を吸っても足りない感覚。

彼はずっと優しい。

自分の酷いところを一緒にいるとみせつけられる。

とても卑屈で、醜い。

何もかも全てを、優しい心で受け入れられる、大きな心を持つことが、何よりも大切な事だろう。

なかなか、性格というのは変えられない。

でも、全く成長しないことはありえないだろう。

突然休みが現れた

風邪を引いた。

だいぶ治ったが、だいぶ治った状態がズルズルと長い。

早くすっきりとしたい。

今週末が三連休であることに気づき、突然休みが現れたようで、びっくりとしている。

来週の末に、やりたいくない仕事が待っていて、気持ちが落ち込んでいる。

死にはしないという、何とかなるという気持ちで乗り越えたいが、やはり乗り越えられる気がしない。

彼との気持ちが、少しズレている感じがする。

ずっとしていたが、から回ってしまう。

どうにか上手くいかないものか。

玉ねぎがない

玉ねぎがない。

玉ねぎは使いたい時にいつもあるのに、今日は無い。

昨日、ビーフシチューに全て入れてしまった。

考えて少しだけ残せばよかった。

そして、近所のスーパーは少し高い。

会社の近くは、とても安い。

重い荷物を抱えて、電車に乗ってでも、安く色々と手に入れるのは大事だ。

今日は身に覚えのない荷物が届く。

聞くと、身に覚えのない荷物が送られて来た人が、結構居るようだ。

仲間がいると安心する。

覚えていないだけで、私の荷物かもしれないが。

それを乱している人

毎日微妙な天気だ。

雨がポツポツと降ってはやみ、ずっと曇っている。

近くの民家のおじさんが、朝から元気に怒鳴っていた。

昨日、荷物が重すぎて買えなかったものを色々と買って帰る。

仕事のピークは過ぎ、また暇な日々だ。

時間を有効に使いたいが、なかなかに難しい。

暇だとお茶をよく飲む。

毎日の満員電車は、皆で協力している感じがして好きだ。

でもたまに、それを乱している人がいるとむっとなって、地味に嫌がらせをしたりして、朝を楽しんでいる。

東京の電車によく乗っていたので、少し感じが違うように思う。

そして、彼が、まるで私が満員電車が初めてかのように接してくることも、違うな、と思っているが。